Blue lagoon

Phoebe's music life
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ペッカ・クーシスト&イーロ・ランタラ Live

 ペッカ・クーシストとフィンランドのジャズトリオ、トリオ・トユケアットのピアニスト、イーロ・ランタラの共演アルバムがあることをフィンランド在住の友人から教えてもらってはいるのだけど、まだ入手できてない(涙。

その二人が各地で演奏している、そのLIVEが聴けるところを発見。

こちら

さっきから聴いている。もうすんばらしい、の一言。艶やかでのびやかで自由で美しいペッカのヴァイオリン、イーロのピアノも変幻自在に歌う。

フィンランド人の大好きなタンゴ、ここでのペッカのヴァイオリンが奏でる低音はとてもヴァイオリンと思えないような深い響きをしてる。しっとりしたナンバーあり、のりのりのナンバーあり、ヴァイオリンをかき鳴らしながらペッカが口笛を吹いたりと、こんな楽しくてクオリティーの高いLIVEを聴けたら、どれだけ嬉しいだろう。合間の拍手のすごさから会場の熱気も伝わってくる。

イーロはクラシカルの弾き手でもあり、作曲もする。Ondineから自作自演のピアノ協奏曲アルバムもリリース (ONDINE ODE 1071-2)。知らなかったのだけど、ペッカのお兄さん、ラハティ響のコンサートマスター、ヤーッコ・クーシストはイーロの義理の弟になるそうで、ペッカにとっても身内?みたいなものかなw。

いや、実に楽しく、ビューティフルな演奏だ。

ネットラジオ | 23:14 | comments(0) | trackbacks(0) | phoebe

パルジファル 姿を変えた神 など

最近聴いたネットラジオの演奏から。スウェーデン放送のこれ!

R.ワーグナー:楽劇「パルジファル」(演奏会形式)
ソリスト:オレグ・バラショフ、ゲンナジー・ベズベンコフ、
     エフゲニー・ニキティン
     スウェーデン放送合唱団、王立歌劇場合唱団
     スウェーデン放送交響楽団
  指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ
   ストックホルム、ベールヴァルドホールから生中継

すんごくよかったです!透明感のあるとっても美しい演奏、歌もかっこいい。パルジファルを聴くのは初めてで、ストーリー展開もどこでどうなってるのか詳しくわからないですが(^^;)、音楽だけでもとても楽しめました。

SRの4月6日のアーカイヴで聴けます。

もひとつ同じSRの4月12日のアーカイヴでは、先日ご紹介したL.E.ラーションの「変装した神」(こちらでは「姿を変えた神」と紹介されていますね)も聴けます♪

S:ハンナ・ホルゲルソン、Bs:ラーシュ・アルヴィドソン、語り:オーケ・ノルドストレム、グスタフ・ヴァーサ室内合唱団、王立管弦楽団、指揮:ラーシュ・フレデーン
L-E.ラーション:姿を変えた神
K.ペルデル:Ichtus (初演)
2007年3月25日、ストックホルム、グスタフ・ヴァーサ教会での演奏会を収録

そして、この前DR(デンマーク放送)で聴いた、このプログラム。

オーストラリア室内管弦楽団、pf:アンジェラ・ヒューイット
J.S.バッハ:ピアノ協奏曲
A.ヴィヴァルディ:4本のヴァイオリンのための協奏曲
M.ラヴェル(R.トグネッティ編曲):弦楽四重奏曲

このラヴェルの弦楽四重奏曲の弦楽合奏版にやられました。3楽章の、ほの暗い感じの低音、弦の響きが厚みをまして幽玄な音世界。魅力的!春にはラヴェルが似合う(^^)うっとり聴きほれてしまいました。

編曲しているトグネッティさんは1989年から、この室オケのリーダーをされている方だそうで、こんなCDも。

CHAN 10016
レオ・ヤナ−チェク(1854−1951)
弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
パヴェル・ハ−ス(1899−1944)
弦楽四重奏曲第2番「猿の山から」
カロル・シマノフスキ(1882−1937)
弦楽四重奏曲第2番 op.56
リチャ−ド・トグネッティ(指揮、ヴァイオリン)

そのオーストラリア室内管、今度16日(日本時間、現地は4月15日)にソリストにドーン・アップショーを迎えてのプログラム。だったのですが、書きそびれた上に、聴きそびれましたぁ(TT)。

AM3.00(現地時間4月15日PM8.00)
オーストラリア室内管弦楽団
S:ドーン・アップショー、指揮:リチャード・トグネッティ
A.ペルト、B.ブリテン、武満徹、J.S.バッハ、F.シューベルトの音楽

北欧のネットラジオ関係では NordicForestのインターネット放送予定にいつもお世話になっています。
ネットラジオ | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | phoebe

ペール・ギュント 全曲版

今夜は、ノルウェー放送のWebradioで「ペール・ギュント」(全曲版)を聴いておりました。

グリーグ:「ペール・ギュント」全曲
S:バーバラ・ボニー Ms:インゲビョルグ・コスモ Br:ボー・スコウフス recit:ウェンチェ・フォス
イェーテボリ交響楽団、BBCシンガーズ、指揮:マンフレート・ホーネック
(2001年8月9日、ロンドン、ロイヤル・アルバートホールでの演奏会を収録)

ナレーションが英語なので、若干、ほんとに若干(^^;)わかるのがうれしくて(笑。以前、アッテルベリと一緒に広響でも市川悦子さんのナレーションつき組曲版ペール・ギュントがありましたね。なつかしい。

ペールは、向こう見ず(といえば聞こえはいいが)のあまりに身勝手な若者。こちらに詳しいストーリーがありますが、まぁ、ほんとはちゃめちゃです。花嫁を略奪して山へ逃げ込み飽きたらその花嫁を捨てるわ、山の魔王の怒りをかってトロルに追い掛け回されるわ。ようやくの思いで故郷に逃げ帰りスールヴェイと暮らします。そして彼を溺愛した母オーセの死。

しかし唐突に4幕で中年のペール登場。山師のような資産家になっていて、舞台もアフリカ!(なんとなく、ランボーを思い出してしまった)。組曲版で有名な「朝」は、モロッコはサハラ砂漠で迎える「朝」なんですよね。

とまぁアチコチで悪さするペールをひたすら待つスールヴェイ。彼女の歌う「スールヴェイ(ソルヴェイグ)の歌」は有名ですね。わたし、この曲を大貫妙子さんが歌った「みずうみ」(「みんなの歌」で流れてました)が大好きで。

全曲版ということで、村の婚礼の場で演奏されるハルダンゲルフィドル(!)や、ナレーション、歌によって紡がれる物語にとても力があり、その中で音楽がすばらしい生彩を放ってました。組曲版とは比べ物にならないというと言いすぎかなぁ。物語の流れの中で演奏されて初めて音楽の意味が蘇るような、今日聴きながらそんな印象を受けました。

ライヴ演奏ならではのお客さんの笑い声とか入ってるのが、また楽しかったです。とにかく、わくわくどきどき(笑。大昔、yesのリック・ウェイクマンのアルバム「地底探検」(ジュール・ヴェルヌ)を楽しく聴いてたときのことを思い出しました。「オーセの死」は葬式で聴いて以来コワイ曲だったのですが、なんとも心に深くしみる音楽ですね。「朝」も、こんなに広がりのあるすごい曲なのか!と驚きました。

最後、年老いたペールは故郷へ。そしてためらいながらもスールヴェイのところに戻ります。ほとんど目も見えない老女になったスールヴェイは、ペールを迎え入れ「スールヴェイの子守唄」を歌います。とても彼女の真似はできませんねぇ(苦笑。

この前後に出てくる聖霊降臨祭の賛美歌の美しさ!わたし、ここでおいおい泣いてしまいました。彼女は、もう妻とか恋人とかいうものを超えて、母になってますよね(そうでなきゃ、こんなに待てるかってんだ)。だから子守唄なんでしょう。すべてを赦し、その腕の中でペールを永遠の眠りにつかせるスールヴェイ。もともとこの「子守唄」が大好きだったのですが、全曲版の流れを経てここにたどり着くと、また格別の味わいがありました。

全曲版のCDは、ベルゲンフィルのこの演奏が♪

BIS SACD1441/2 2SACD's (Multichannel/Stereo hybrid) エドヴァルド・グリーグ (1843-1907)
 劇音楽〈ペール・ギュント (Peer Gynt)〉 作品23 (全曲)
  スヴァイン・ストゥルラ・フングネス (ペール) カリ・シモンセン (オーセ)
  アンドレア・ブレイン・フーヴィーグ (アニトラ) ホーカン・ハーゲゴード (バリトン)
  マリタ・スールベルグ (ソプラノ) インゲビョルグ・コスモ (メッツォソプラノ)
  コールヴェスト (ベルゲン・ヴォーカルアンサンブル)
  ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団
  ウーレ・クリスチャン・ルード (指揮) [台詞 ノルウェー語]

そして、こちらで紹介されているCDも。

全曲版、たしかオスモ・ヴァンスカ氏が3月にミネソタでも演奏したのではなかったかしらん。今年はグリーグの没後100年。ペール・ギュントの全曲版の実演が聴けたらすてきでしょうねぇ。しかし、オケにくわえてソリスト、ナレーション、フィドル弾き、合唱……お金かかるね(^^;)。
ネットラジオ | 23:23 | comments(2) | trackbacks(0) | phoebe

ネットラジオ オダジョー ドレスデンで、どうするオレ!?

というわけで、携帯待ちうけ画面をオダジョーにしてしまったphoebeです。前髪切って、視界爽快。さて本日はおでんのネタみたいな、なんでもありの個人的備忘録日記です。

時折、聴いているネットラジオ。先日のサラステ・フィンランド放送のブルックナー8番がとてもよかった!のに続いて、昨日早起きして聴いたオスロ・フィルのプログラムもとてもよい演奏。ありがたいですねぇ。ネットラジオ。

オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、Ms:マレーナ・エルンマン、指揮:ジャナンドレア・ノセダ
L.ダッラピッコラ:管弦楽のための変奏曲
L.ベリオ:フォークソングス
F.シューベルト:交響曲第9番
11月9日、オスロコンサートハウスでの演奏会を収録

休日なので、ちょっぴし寝坊(朝6時からの放送だった^^;)ベリオのフォークソングスの途中から聴きました。マレーナ・エルンマンは以前「Songs in Season」で紹介したスウェーデンのメッツォ・ソプラノ。素敵な声の持ち主です。相変わらずの安定感と、表現力、声の豊かさ、艶。ほれぼれしますね。シューベルトの交響曲って、ちゃんと聴いたことないんですが(すんません^^;)、透明感のある音に魅了されてしまった。最後まで実にいい演奏でした。指揮者のノセダ氏、以前BSで「惑星」をやっていたとき、すごくいい演奏で思わず途中から録画したことあり。
音楽の流れや生命力を感じさせながらも、繊細さを失わない素敵な演奏でした(^^)。

11月18日PM10.03(現地時間PM2.03)からも、NRK(ノルウェー放送)で再放送あります。

もうひとつ、ちょっと楽しみにしてるのが
11月17日
AM3.25(現地時間11月16日PM7.25)
スタヴァンゲル交響楽団、S:ソルヴェイグ・クリンゲルボルン、指揮:ミハイル・ユロフスキ
R.シュトラウス:4つの最後の歌
A.ブルックナー:交響曲第5番
スタヴァンゲルコンサートハウスから生中継

グリーグやイェンセンの歌曲集で、透明感のあるチャーミングな声を聴かせてくれるノルウェーのソプラノ歌手、クリンゲルボルン。彼女の歌うシュトラウス聴いてみたし。さてうまく録音できるんでしょうか〜(^^;)?

ドレスデン歌劇場、来年来日R・シュトラウスの「ばらの騎士」は観てみたいオペラの筆頭にあげたいくらいすきなのですが、うーん、チケット1月発売かぁ。入手は困難なんでしょうねぇ。「ばらの騎士」だけ指揮がファビオ・ルイジでないというのも、ちょいと気になります。チケットいくらくらいするんだろ〜(^^;)。

そして、オダジョーです(笑。
CMで使われてるライフカードが実際に発売されたそうで。
広島では大晦日にオダジョー作品ばかり集めたフィルムマラソンが。(いけないけどー・涙)

今度は、昨日見てきた映画2本「父親たちの星条旗」と「カポーティ」のこと、書きます(と、自分に宿題)。
ネットラジオ | 19:45 | comments(0) | trackbacks(3) | phoebe