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Phoebe's music life
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『For the Stars』 Anne Sofie von Otter meets Elvis Costerllo

きっかけは古本屋で見つけた『雑文集』。そこから始まって、ここ数か月、合間にほかの作者の本をはさみつつも個人的に村上春樹祭開催中。その流れで購入した『村上ソングズ』を、パラパラめくっていましたら、大好きなアルバム『Anne Sofie von Otter meets Elvis Costello』から「This House is Empty Now」が取り上げられていて嬉しかったのでした。

バート・バカラック作曲、詞はエルヴィス・コステロが書いてるのですね。

 

“ソング・ライティング・チームの不動の相方であった作詞家ハル・デイヴィッドを失って以来、バカラックは長期にわたるスランプに陥っていたが、1998年のこのエルヴィス・コステロとのコラボレーションによって、奇跡的とも言える見事な復活を果たした”

という経緯を知ってからあらためて歌詞の日本語訳を読みつつ聴いてみると、しみじみとしてしまう。

 

ちなみにこのアルバムの中で私が一番好きなのは9曲目、フォン・オッターとコステロがDuoで歌っている「Green Song」。フォン・オッターの心が声に乗って遠く高く透明に響いていくような瞬間があって、毎回聴くたび感動するのです。

 

“ブライアン・ウィルソンやレノン=マッカトニーの隠された名曲などを取り上げており、その選曲の趣味の良さと、ナチュラルな歌心に深く感心させられる。クラシック歌手が余技としてポピュラー音楽を歌う場合に見かけられる「いかにも」という臭さがここにはまったくない。彼女は持ち前の声量を抑え、テクニックを解除し、あくまで自然体でただ淡々と歌の魂を表現する。聴けば聴くほど心に残る。まるで上質なするめのようなアルバムである”

 

うん、確かにするめです。何度聴いても聴き飽きない。カバーアルバムって、名盤が多いような気がするのは、きっとそこに愛があるからでしょうね。

 

img007 (2).jpg

JUGEMテーマ:音楽

評価:
Elvis Costello,Elvis Costello,Burt Bacharach,Ruben Blades,Cait O'Riordan,Fleshquartet,Anne Sofie von Otter,Svante Henryson,Benny Andersson
Dgg
¥ 1,335
(2001-04-09)

posted by phoebe | 22:30 | 楽曲 | comments(0) | trackbacks(0) |
『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹 

JUGEMテーマ:読書

音楽に関する村上春樹の本はこれまで何冊かとても楽しく読んだのだけど、今回の本は走ることがテーマ。

 

小説を書くために、小説家になると決めた時点で走り始めたというところがすごい。ランナーとしての歴史は小説家としての歴史と重なる。続ける才能!!ほんとにすごい。黙々と続けることができる人なのだなあ。走ること書くこと、音楽を聴くこと。コツコツコツコツ。

 

走るどころか週に何度かのウォーキングが精一杯の私だが、いつか走れるようになりたいなあとあこがれている。風がひゅっと通りすぎるみたいに走っていく人を見ると、ほんとにかっこいいんだもの。

 

鳥取の袋川沿いの桜並木の下は長い長い遊歩道になっていて、自然を満喫しながら歩ける恰好の道、朝は犬の散歩やウォーキングの人とぽつぽつ出会う。桜の木が木のトンネルみたいになっていてすごく落ち着く遊歩道なのだ。川土手には、近隣の人が育てる花がところどころに植わっていて、季節の花も楽しめる。都会にこんな道があったら、ランニング銀座になるのだろうなあ。

 

春樹さんがランニングする時の音楽もいろいろ挙げられている。ロックが多いみたい。

私も実は、音楽を聴きたくて歩いているかもしれない。あまり一人でじっくり音楽を聴く時間がないものだから、すごく貴重な時間なのだ。日々、季節や天候によって変化する風景だが、不思議と、音楽で同じ風景がここまで変わるかというくらい、印象が変わることもある。映画音楽的効果というのかしら、風景が語り始める感じ。それがすごく楽しい。

 

今はひたすら、スウェーデンのジャズピアニスト、ヤコブ・カールソンのアルバムばかり聴いて歩いてる。

トリオアルバムもかっこいい曲が多いが、女性ヴォーカリストとヤコブ・カールソンのアルバム3枚がメイン。

どれもほんとうに素敵で、彼のピアノの作る様々な音世界があたりに広がっていくときの美しさといったら。

 

Lina Nybergとの『TEMPER』

img003 (2).jpgこのアルバムの「What a beutiful morning」は、ほんとに朝の美しさがしみてくる

佳曲です。
 

Victoria Tolstoyとの『A Moment of Now』 

img004 (2).jpgこれはまためっちゃかっこいいアルバムで「Deep River」とか「Red Rain」なんか

聴いてると、猛烈に走りだしたくなる。ヤコブ・カールソンピアノの躍動感

様々な曲のカバーが入ってて、スティービー・ワンダーの「Send one your Love」で

デュエットしてる人の声が、スティービー・ワンダーにあまりにも似ていて、驚愕。

 

 

 

 

 

Hnne Boelとの『The Shining of Things』

img002 (2).jpgHanne姐さんの迫力のある声が、とても生きてるこれもカバーアルバム。

このアルバムの『Angel of the Morning』聴くたびに、切なさが青空に溶けていくようだし、アップテンポの『River』なんかは、すんごく楽しいナンバーで、これまた思わず走りだしたくなって、あとで膝ががくがくするのでした。

 

 

 

posted by phoebe | 21:10 | 楽曲 | comments(0) | trackbacks(0) |
‘Round Midnight
昨日の暑さにすっかりバテ気味。夏が思いやられる。
今日はだいぶん過ごしやすくひさしぶりに夜のウォーキング。海に近い宇品橋を渡って一周するコース。iPodも久しぶりに使う(^^;)。いつもはアルバムを選んで聴くけれど、曲ごとを選択して適当に歩き始める。風が心地いい。橋の上からの眺めが好きなので、このコースを歩くのは楽しい。

流れてきたのが、‘Round Midnight。夜景とジャズがびっくりするほどマッチ。うーん、宇品じゃないみたいだな(笑。
宇品橋 夜
昼はこんな感じ。
宇品橋
ちなみに、ランダム?に流れてきたのは
Jacob Karlzon Trioの「'Round Midnight」
Samri Mikkonen 「1000 days left 」
スーザン・グレアム ネッド・ローレム歌曲
インマゼール/アニマ・エテルナ ハイドンの交響曲
リッキー・リー・ジョーンズ「A lucky Guy」
Pirates
Pirates
Rickie Lee Jones
posted by phoebe | 23:06 | 楽曲 | comments(8) | trackbacks(0) |
恥ずかしながら……
今日ノルウェー放送でラヴェルの「シェラザード」を初めて聴きました(^^;)。

Maurice Ravel: Scherherazade
Sopranen Denyse Graves er solist med BBC filharmoniske orkester, dirigent Yan Pascal Tortelier

すんごい素敵な曲ですね!これはCDがほしい。おすすめ盤がありましたらぜひ教えてください<(_ _)>。

いろんなオケをこうやって居ながらにして聴けるのはほんとありがたいですねぇ。BBCフィルハーモニックってどんなオケだったっけ?と調べてみたら、おおっ、BBCって名前のつくオケが五つもある(笑。このオケは、以前BSですてきな「惑星」を聴かせてくれたオケですね、たぶん。今日のラヴェルもいい演奏だったなぁ。特にフルート!聴きほれてしまった。

それにしても、クラシックを聴いてると、日々、三歳児なみにいろんな疑問がわきまくるのです。すぐ調べられるようにパソコンを首からぶらさげて歩きたい気分。(老後もクラシックさえあれば、退屈なんていう言葉とは無縁でいられそう)。

そんなあなたに(わたしだ)―目玉親父型クラオタ師匠「マエストロン」!―とか、誰か作ってくんないかなぁ。

「この歌曲の詩を書いた人は?」「このオーケストラの歴史は?」と問えば即座に「それはじゃな、キタロー」と答えてくれる。コンサートも一緒。「今日は、○○が○○だったなぁと感じたんですが?」と述べれば「ううむ、お前の考えももっともじゃが、大事なところを見落としておるのぉ」って薀蓄をたれてくれる(笑。

そんな機械がいつも肩に乗っかってくれていたら……。それはそれで怖いかな(笑
posted by phoebe | 21:52 | 楽曲 | comments(6) | trackbacks(0) |