Blue lagoon

Phoebe's music life
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美しい五月に

社会復帰してきました(笑。

チャペルコンサート
チャペルコンサート デュオ サンサヴォワール〜美しい五月に〜
 モーツァルト作曲 オペラ「魔笛」より〜ヴァイオリンとチェロのための2重奏版〜 
 クライスラー作曲  「レチタティーボとスケルツォ・カプリス Op.6」
                           (ヴァイオリン・ソロ)
 J.S.バッハ作曲  「無伴奏チェロ組曲第3番より プレリュード」(チェロ・ソロ)
 ヘンデル作曲−ハルヴォルセン編曲  「パッサカリア」 (2重奏)
 ラヴェル作曲  「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」 (2重奏)
   遠藤香奈子(ヴァイオリン)大前知誇 (チェロ)

美しい五月に咲いたバラのような、ほんとに素敵な女性アーティストお二人。高校時代からの親友とのことで、息のあった演奏ほんとにすばらしかったです!遠藤さんは都響の第二ヴァイオリン首席奏者をおつとめとのこと。クライスラー、圧倒されました。

教会なのでとても響きが心地よく大満足。ノルウェーの作曲家で、指揮者、ヴァイオリニストとしても活躍したヨハン・ハルヴォルセン Johan Halvorsen (1864-1935)編曲の「パッサカリア」では、北の響きが聴こえてくる変奏もあり、うれしくなりました。
個人的にはラヴェルが最高によかったです!《ドビュッシー追悼のために作曲され》《「和声の魅力の放棄」と「旋律の感覚に対する反発」を行っている》(プログラム解説より)という曲。3楽章の深い音楽に、ちょっと涙が出てしまいました。

お二人の同級生である佐藤勝重さん(ピアノ)が加わってのトリオ《トワ・エスペラント》のコンサートが5月19日(土)17:30〜広島県民文化センターであるそうです。
ハイドンのピアノ・トリオ ト長調Hob.XV-25
ショスターコヴィチ ピアノ・トリオ第2番 ホ短調 作品67
ラヴェル ピアノ・トリオ イ短調
すてきなプログラムだなぁ。6月10日(14:00から)は、津田ホールで同じプログラムでの演奏会、こちらはチケット残り少ないので、お早めにとのことでした。
→詳細
→ハルヴォルセンについて

コンサートといえば、明日は広響の定期。→詳細ですが、今回は行けないので、せめてと思い昨日の休日、公開リハーサルに足を運びました。ちょうどヴァイオリンの田野倉さんとヴィオラの安保さんによる、モーツァルトのヴァイオリンとヴィオラの為の協奏交響曲のリハーサルでした。3月定期のマーラー9番、終楽章でお二人のソロのあたりから音楽がぐっと深まっていった記憶が蘇ってきました。一昨日3時まで夜更かししてたんで、途中心地よく船を漕いでしまいましたが(^^;)。モーツァルトの生演奏をバックにうつらうつらするなんておそろしい贅沢です(汗。

田野倉さんのヴァイオリン、明るい部分もすてきだったのですが、それ以上にふと表われるかなしみを湛えた旋律の表現がしみてきました。明るさの中に差し挟まれた翳りの妙といいますか、絶妙の塩梅。ごく自然に流れていく旋律、ヴァイオリンとヴィオラの対話、オケの無駄のない豊かさ。やっぱりモーツァルトの音楽ってすごいなぁ、なんでこんなに美しいんだろうと。そんなことを考えながらきいていました。本番行けないのが残念。

やっぱりコンサートはよいですね。生の音楽に触れる時間は貴重です。五月、佳い季節もあと少しです。
コンサート | 23:10 | comments(8) | trackbacks(0) | phoebe

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COMMENT
昨日はご来場頂きありがとうございました!

解説を書いているときハルヴォルセンの情報が少なくて困っていたのですが・・・phoebeさんに聞けば良かったんですね!
うっかりしていました・・・

明日のトリオも楽しみですね☆
satoshi | 2007/05/18 10:09 AM
satoshiさん、いいコンサート企画、ありがとうございます。久しぶりに生の演奏を聴く喜びを感じました。

ハルヴォルセン、わたしもノルウェーの作曲家というくらいで全然詳しくしらないんです(^^;)。これを機会に勉強したいと思います。

satoshiさんは、明日ご自身のコンサートですね。がんばってください。チャペルコンサートシリーズ次回も楽しみにしてます。
phoebe | 2007/05/18 10:32 PM
社会復帰(?)でございますか。^^; 演奏を楽しまれたようで、何より。^^

明るさの中に、ふと表われるかなしみ…、これって、人間の「本質」なのかもしれません。それを音楽で表現されたら、詩人は、かなわないですね。TT それも、風薫るこの季節のコンサートです。

phoebeさんの影響でしょうか、最近、少しずつ、クラシック音楽を聴くようになりました。
遊牧亭 | 2007/05/19 10:36 PM
遊牧亭師匠、コメントありがとうございます。

ふと垣間見るかなしみって、なんか胸をうたれますよね。詩においても、かなしみや怒りの表現ってとてもその塩梅がむつかしい気がいたします。それだけにすてきな表現に出会うと、たまりませんね〜。

クラシック!そうですか(^^)。ビル・エヴァンスの合間にときどき聴いてくださいね。フランスの、ドビュッシー、ラヴェルあたりお好みに合うやもしれません。
phoebe | 2007/05/19 11:16 PM
素敵な女性お二人のコンサート。
良い季節に、良い音楽聴いて、しあわせですね。
いいな。いいな。
Yuri | 2007/05/23 4:49 PM
Yuriさん、どうもです(^^)。
このチャペルコンサートシリーズは、演奏者が曲や楽器について話してくれたりして、とっても雰囲気があったかいのですよ。その上、演奏がよければいうことなしですよね♪チケットが安いのもありがたい(^^;)。

Yuriさんも、野球のチケットよかったですね(^^)、楽しんでくださいね!
phoebe | 2007/05/23 9:25 PM
 いいですね。
 私は最近、CD(しかも図書館の)生活です。でも、いま「ゴルトベルク変奏曲」に凝っていて、そればっかり聞いています。ひとつの曲を、演奏者で聞き比べるのって、たーのしーですねぇ!
 もうひとつ、友人の紹介で、キース・ジャレットさん漬けになっています。即興演奏……音楽の違った大きな可能性を見つけました。
 キースのゴルトベルク録音もあったりします。
 来月は、東京の目白周辺で「バロック音楽祭」が開かれます。私は、数あるプログラムから、ビウエラという楽器の、スペインのルネンサンス期の音楽を聞きに行こうと思っています。
 ひさびさの生です。たのしみ。
鳴樹 | 2007/05/25 5:14 AM
鳴樹さん、おひさしぶりです。聴き較べ、楽しいですよね〜。なかなか落ち着いた時間がとれないんですが、久しぶりにシベリウスをちゃんと聴きなおしてみたいと計画中。

キース・ジャレット、来日してましたね!わたしも最近好きなピアニストってジャズの人ばかりかも(^^;)。

目白の「バロック音楽祭」って静かな街と溶け合ったとても雰囲気のよさそうな企画ですね〜。ふらっと歩いて古楽を聴く、いいなぁ。生演奏、楽しんでくださいね。
phoebe | 2007/05/25 9:36 AM
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