Blue lagoon

Phoebe's music life
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『An Unfinished Life』

ロバート・レッドフォードとモーガン・フリーマンというめちゃ渋コンビに、ハルストレムが監督となれば、観なくちゃ〜とレンタルしてきた『An Unfinished life 』。

自慢の息子グリフィンを事故で失い、持ち前の頑さから妻にも去られ、今はひとり牧場に住む老年の男アイナーをロバート・レッドフォードが好演(つなぎのももひきみたいなの着ててもかっこいいおじいちゃんっているのね)。彼を見守る(熊に教われて療養中の)友人ミッチをモーガン・フリーマンが、静かに、しかし圧倒的な存在感をもって演じてます。

息子の妻で家出でしたジーン(ジェニファー・ロペス)とその娘(ベッガ・ガードナー)が、やむなく確執のあるアイナーのところへ身を寄せるところから物語がはじまります。事故で亡くなった息子グリフィンの死後、その原因を巡って互いに深い心の傷を負い、憎みあっていた二人。ですがアイナーはその存在すら知らなかった孫娘に息子の面影を見、彼女との交流にすこしずつ喜びを見いだします。様々な出来事やミッチをはじめとする周囲の人たちの言葉をとおして、頑なだったアイナーとジーンはすこしずつ互いを理解し、思っていることを口にできるようになり……。

カナダの大自然と、影の主人公ともいえる熊と。峻厳な自然の美しさはほんとにみていて心がすがすがしますね。あ、それから孫娘役のベッガ・ガードナーがすんごくいいのですよ。なんか誰かに似てるんだよなあ、彼女(しかし思い出せない)。シンプルな話だけれど見終えたときには心がほかほか。ハルストレムの映画はどれもそうですねえ。

ジーンは元恋人のDVから逃げるために、仕方なくアイナーの元へ身を寄せたわけですが、その元彼の存在もかなり恐怖でした。映画では、アイナーや保安官に守られて、最後はしっぽを巻いて逃げるその姿がユーモラスでさえありますが、現実はもっともっと厳しいのかも。守ってくれる存在がなければ彼女もどうなっていたかと想像するだに恐ろしいものがありました。
映画 | 20:19 | comments(0) | trackbacks(0) | phoebe

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