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    ゴッホ展とブリジストン美術館と表参道

    • 2010.11.28 Sunday
    • 14:26
     先日のコンセルトへボウ、オケに圧倒されてアンナ・ラーションのことを書くの忘れてました、ほんとに深いところから響いてくるすばらしい声でしたねえ。ひとこと追記。

    さて、コンセルトヘボウの前に、新国立美術館とやらに初めて行ってきました。
    DSCF4599.JPG
    平日だから混んでないだろうとたかをくくっていたら、まあ、人人人。
    ゴッホの習作など興味深い……のですが、まあとにかく人がいっぱいいて絵がよく見えないよ〜(笑。
    「アイリス」や自画像、「アルルの寝室」など有名な絵ももちろんすばらしかったのですが↓「ヒバリの飛び立つ麦畑」(これほんとによかった!)

    や「花瓶のヤグルマギクとケシ」(ブルーがきれいだった〜)「麦を束ねる人」などが良かったなあ。ゴッホの同時期を生きたほかの画家の作品も並んでいて、そのつながりも面白く鑑賞しました。その中でもモネの「ヴェトゥイユ」は、目に飛び込んできたとたんに、おおっ!。しかし、もうちょっと人が少なかったらゆっくり鑑賞できたのでは、と残念。

    しかし、会場を歩いていると、いろんな人が連れだってきた人と絵の前で感想をのべあっていて、そういうのを聞くのも実におもしろいものです。ほほー、そうくるかあ、などと思いつつ(笑。



    コンサートの次の日は、ブリジストン美術館へ。常設展を見るだけの予定だったのですが、ちょうど「セーヌの流れに沿って―印象派と日本人画家たちの旅」という特別展があっていました。ひろしま美術館との共催ということで、懐かしい絵もいくつか。ピサロの「ポン・ヌフ」などは、何度も見ている絵なのですが、違う場所にあるせいか新鮮でした。いつもは制服姿の銀行の窓口のおねえさんが、私服で街を歩いているのに出会ってどきっとした、みたいな。

    ひろしまでよく見ていたモネの「セーヌ河の朝」もすばらしい作品だなあ、と、あらためて。眺めれば眺めるほどその色のすばらしさに魅了され、椅子に座ってぼんやりといつまでも眺めてしまった。

    日本人画家たちが描いたフランス風景もたくさんあって、その当時の意気込みみたいなものを感じました。中でも大原美術館の収蔵品集めに奔走した児島虎次郎の「風景」と「岸の森」がすばらしかったなあ。彼は大原孫三郎のため、無理をして収蔵品集めに奔走し、本来やりたかった画業の半ばで亡くなってしまうのですが、作品をみていると、それが残念でたまりません。先だって大原美術館へ行ったときには時間が足りず、児島虎次郎記念館を見てこなかったので、今度はぜひ、と思っています。

    今回の展示作品ではありませんが、児島虎次郎「ベゴニアの畠」(1910)(大原美術館蔵)

    大変な数の作品とコレクション展示、人出もほどほどでゆっくり鑑賞。祝日とあって静かなビジネス街を歩くのも気持ちよかったです。

    そしてその後、柄にもなく表参道へ。ここは二十歳のとき来て以来かも。
    すごい人出でありましたが、街路樹がきれい。

    DSCF4600.JPG
    古いアパートをそのまま利用した、ギャラリーや店舗。面白かった。
    もうすっかりクリスマスムードのショッピングモール。
    こういうのもよいですねえ。
    DSCF4603.JPG

    ほかにもラルフローレンを冷やかしていて、値札みてほんとに冷や汗かいたり、と、楽しい街歩きでありました。世界のしまむら(と勝手にネーミング)H&Mにも行ってみたかったのですが、時間切れ。今度機会があったら、IKEAに行ってみたいなあ。

    しかし、都会の人の多さはほんとにすごいですねえ。たきたて新米と漬け物とみそ汁が懐かしくなってくる表参道の午後でありましたw。

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