Search this site
Phoebe's music life
<< 『ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ』 | TOP | 『錦繍』宮本輝 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

posted by スポンサードリンク | | - | - | - |
『Pal Joey』Andrè Previn & His Pals
坂道のアポロン」の中で、りっちゃんがかわいく歌う「My Favorite Things」。この曲の旋律ってちょっと中毒症状をおこしそうなほどキャッチーだと思いません?たまにコルトレーンの演奏をエンドレスで聴きたくなってしまうのです。

その「My Favorite Things」を生み出したロジャース=ハートの名コンビによるミュージカル『Pal Joey』をアンドレ・プレヴィン(p)レッド・ミッチェル(b)シェリー・マン(d)が演奏しているこのアルバム。1957年10月28、29日録音というから、わたしの生まれるずいぶん前、プレヴィン28歳のときの演奏。しかし、録音の状態がとても良いのかまったく古びた感じがしません。ドラムの音、ブラシの音なんか、すぐ耳元で鳴っているのかと思うくらいにきれいに録れていて驚きです(ロイ・デュナンという名技師さんがいて、このアルバムにもクレジットされているのだそう)。

それにしても、なんと自由で闊達な演奏。思いっきりスリリングなやり取り、美しいことこの上ないバラードナンバー。何度聴いても飽きがきません。”古いジャズピアニストを実によく研究している”とレコード解説にあるようにプレヴィンの演奏スタイルはとても多彩で魅力的、もちろんベースとドラムのお二人もすばらしい。

生命感、前進感にあふれ、軽妙でもあり、柔らかくて、すんごく楽しいピアノ。初めて、テレビでプレヴィンが弾きぶりするモーツァルトの協奏曲を聴いて、ああ、なんて心地いいモーツァルトだろうと思った記憶がよみがえってきます。

3曲目の「Bewitched(魅せられて)」の美しい旋律には、殊にうっとり。梅雨いりしたことだし、雨の夜、静かに耳を傾け(ほんとはグラスも傾けたい……)ることにいたしましょう。

posted by phoebe | 19:47 | CD | comments(4) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
posted by スポンサードリンク | 19:47 | - | - | - |
コメント
プレヴィンのピアノは独特の軽さでいいですよね。ぼくも好きです。それにしてもあの人は全然上体が動かないですよね。
2012/06/30 23:44 by 洋
洋さん、ありがとうございます。そういえば、上体が全然動いてないですね〜。ピアノの弾き方も十人十色ですね。おもしろいです。
2012/07/01 17:06 by phoebe
今全話、見終わりました。
何十年ぶりかの、アニメ鑑賞です。
この作品は、出来が良いですね〜。
佐世保の街や長崎も、素敵に描かれてました。
佐世保に行く際には、是非お会いしたいです!
2012/07/22 22:12 by nana
おお、こちらも今から放映があるのかな、坂道のアポロン。ほんと、忠実に作ってあっていいアニメですね。
佐世保も、長崎も、個性的で自然がいっぱいのよい街です。おいでになるときは、ほんとお目にかかれるのを楽しみにしてます!
2012/07/22 22:42 by phoebe
コメントする










この記事のトラックバックURL
http://phoebe.jugem.cc/trackback/642
トラックバック