Blue lagoon

Phoebe's music life
<< November 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | | - | - | スポンサードリンク

「鍵盤男子」バレンタインピアノコンサート in アルカスSASEBO

実に久しぶりのコンサートでした。

「鍵盤男子」バレンタインピアノコンサート
(大井健(おおいたけし) 中村匡宏(なかむらくにひろ) によるピアノユニット)
 アルカスSASEBO 中ホール

ピアノデュオ大好きなので、とても楽しみにしていました。
アルカスSASEBOの中ホール。響きのよい大好きなホールに、ベーゼンドルファーがどーーんと置いてあるのを見た時点で、ああ、これはいい演奏会になりそう!とわくわく。

お二人がイケメンであるからか(大井さんは、よく少女漫画で薔薇をしょって出てくる人物がいますが、あの薔薇の存在が現実にあり得るのだと納得させてくれるような透明感のある方で、中村さんは才能あふれるチョイ悪系?。KinKi Kidsで言えば大井さんが、光一くん、剛ちゃんが中村さんってかんじでしょうか)たぶん観客の9割5分くらい女性!500名ほど入る中ホールは満席でした。すごい。舞台装飾もきれいでした。

あとびっくりしたのが、スクリーンが用意されていて、そこにカメラ映像で、ピアノ演奏しているお二人の手元が映るようになっていたのですね。これは嬉しかった。手元がまったく見えない席だったのですが、複雑に交差する4本の腕や指の動きを視覚でみながら音を楽しむことができたので、ストレスフリー!最初はびっくりしたけれども、なんていい着目点だろうと。クラシックは音を聴くことが重要という考えからか、視覚についてはあまり語られないけれど、やはり視覚も大切な要素だということをあらためて認識しました。こういう聴衆へのサービスという点では、クラシックはすこし立ち後れているのかもしれないですねえ。

あ、で、肝心の演奏です。前半はオペラから2曲、その後ベートーベンの交響曲5番、そして「春の祭典」。(それぞれアレンジもすべてお二人によるもの。中村さんは作曲家でもあるので、演奏会の中では即興もあり)。オーケストラ曲をピアノで聴くのはほんと新鮮ですねえ。建物の設計図を見るような見通しの良さ。そしてとにかく繊細な部分からダイナミックな部分までほんとに多彩なピアノの魅力を堪能。ダイナミックなところも音に濁りがなく、響きすぎるくらいのホールですが、ほんとにきれいに聴こえました。お二人の実になめらかなMCも楽しく、勉強にもなりました。休憩中には、しっかり調律師の方が調律。

後半は、即興からはじまり、マーラーのアダージェット。この曲はやっぱり弦のあの響きがないと物足りないなあ、なんて不遜なこと思っていたらゲホゲホ咳きこんで。ありがたいことに隣の方がのど飴をわけてくださって、命拾いしました。

そして映画音楽「ニューシネマパラダイス」「戦場のメリークリスマス」のメドレー。ニューシネマパラダイスは、いけませんねえ、映画を思い出して、あのメロディ聴くと自動的に涙腺がゆるみます。

そしてサン=サーンスの「死の舞踏」。これ、わたしすんごく良く聴いてる曲だったのですが、どこで何をどう間違えたのか、プーランクの曲だと思い込んでました(笑。好きな曲だったので、生で聴けて嬉しかったなあ。そしてラストのホルスト「木星」で華やかに終了。で、もちろんアンコールが2曲。最後のほうはいやー、指がどう動いてるんだか、もう早すぎて見えませんw。会場は盛り上がってスタンディングオベーション。

ピアノという楽器は、ほんとにすごい楽器ですね。あらためてその魅力に惚れ直しました。というわけで今夜もモーツァルトの2台のピアノのためのソナタを聴きながら書いています。交響曲のピアノ版も、もっともっといろいろ聴いてみたいなあ。

演奏会後は(どうやらおきまりらしいのですが)演奏者自らお見送り。一人ずつ握手。バレンタインコンサートとあって、チョコレートの数はすごかったのでは。演奏会のあとでお疲れでしょうに、ていねいに応対されてました。そしてなんとおみやげに佐世保玉屋(佐世保唯一のデパート!)の、キャンディー!までいただき……て。チョコも持っていってないのに、すみませんです。生まれて初めてですね、クラシックのコンサートでおみやげもらったのは。あ、いや、違った、ホクレン主催の札幌交響楽団の東京でのコンサートで、きび砂糖もらったことがあったぞw。せっせと後ろでがんばっていらしたのは、敏腕マネージャーさんでしょうか。

余談ながら、ちょうどその日は、今通っている着付け教室の日で先生に「コンサート行くので欠席します」っていったら、なんと先生のお嬢さんが、中村さんの後輩とのこと。世の中狭いです。で、先生と約束してたので、がんばって汗かきながら着物きていきました。が、しかし、衣紋抜きを固定したひもをきつく結びすぎて、聴いてる間、みぞおちの上あたりが苦しかった〜〜(笑。何事も経験、経験〜〜。
コンサート | 21:14 | comments(0) | trackbacks(0) | phoebe

スポンサーサイト

- | 21:14 | - | - | スポンサードリンク
COMMENT
POST A COMMENT









TRACKBACK URL
http://phoebe.jugem.cc/trackback/649
TRACKBACK
<< 初夢 | TOP | きみはきみのつめたい春でぼくの頬を打ったー「彼女のいる背表紙」堀江敏幸 >>