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養源院から三十三間堂へーまだまだ続く国宝ラッシュ

元気が復活、と書いて後、忙しくなるわ、風邪はひくわ。せめて年越さないうちに。

 

おいしいほうじ茶とお昼ご飯で生き返ったあと、国立博物館のすぐそばの養源院を訪ねました。

紅葉し始めた美しい庭からすぐ、入ったとたんに俵谷宗達の獅子の杉戸絵が。

ていねいな説明をいただきながら、寺内をめぐりました。

淀殿が父浅井長政追善のために建立したものが焼失、その後、妹である徳川秀忠夫人の江が伏見城の遺構を用いて再建したのが

今の建物とのこと。

伏見城落城の時、鳥居元忠など城を死守した武将たちが自刃した時の廊下の板の間を天井として用いており、

血天井として名高いそう。

天井を見ながらあそこが大将の鳥居元忠の頭で足でと説明してくださる、うわあ、ほんとだ〜〜。

この寺内が実に寒くて、凍えるような冷えがよけいにしみてくるのでした。

 

その廊下の奥の宗達の有名な白象の杉戸絵。このデザイン、曲線の大胆さ。すごいなあと実物を見てまた感じ入ったことでした。

狩野山楽の襖絵などもあり、こじんまりとしていながら見どころ多々の養源院でした。

 

 

そのお向かいの三十三間堂。こちらは20歳のころ、京都にいた友人と訪ねたことがあったのですが、まだ時間があったので久しぶりに。あの時も確か、猛烈に冷え込んでいたなあ。

 

ずらりと居並ぶ千手観音、全部で1001体。あの頃は、うわーたくさん!くらいにしか思わなかったのですが、こうやって見ると

実に様々のお顔。どれ一つとして同じものが無い。味わいがありますねえ。たくさんの中でお気に入りがいくつか見つかるとなんだかうれしくなったりして。

そして、手前に配されている風神雷神、観音二十八部衆の像。これすべて国宝。実に生き生きとしたその造形のすばらしさに見入ってしまったのでした。

 

空の色が寒そうでしょ。

まさに、国宝にまみれた秋の一日でありました。

 

みなさま良いお年を〜。

 

 

 

posted by phoebe | 21:08 | | comments(0) | trackbacks(0) |
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