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『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹 

JUGEMテーマ:読書

音楽に関する村上春樹の本はこれまで何冊かとても楽しく読んだのだけど、今回の本は走ることがテーマ。

 

小説を書くために、小説家になると決めた時点で走り始めたというところがすごい。ランナーとしての歴史は小説家としての歴史と重なる。続ける才能!!ほんとにすごい。黙々と続けることができる人なのだなあ。走ること書くこと、音楽を聴くこと。コツコツコツコツ。

 

走るどころか週に何度かのウォーキングが精一杯の私だが、いつか走れるようになりたいなあとあこがれている。風がひゅっと通りすぎるみたいに走っていく人を見ると、ほんとにかっこいいんだもの。

 

鳥取の袋川沿いの桜並木の下は長い長い遊歩道になっていて、自然を満喫しながら歩ける恰好の道、朝は犬の散歩やウォーキングの人とぽつぽつ出会う。桜の木が木のトンネルみたいになっていてすごく落ち着く遊歩道なのだ。川土手には、近隣の人が育てる花がところどころに植わっていて、季節の花も楽しめる。都会にこんな道があったら、ランニング銀座になるのだろうなあ。

 

春樹さんがランニングする時の音楽もいろいろ挙げられている。ロックが多いみたい。

私も実は、音楽を聴きたくて歩いているかもしれない。あまり一人でじっくり音楽を聴く時間がないものだから、すごく貴重な時間なのだ。日々、季節や天候によって変化する風景だが、不思議と、音楽で同じ風景がここまで変わるかというくらい、印象が変わることもある。映画音楽的効果というのかしら、風景が語り始める感じ。それがすごく楽しい。

 

今はひたすら、スウェーデンのジャズピアニスト、ヤコブ・カールソンのアルバムばかり聴いて歩いてる。

トリオアルバムもかっこいい曲が多いが、女性ヴォーカリストとヤコブ・カールソンのアルバム3枚がメイン。

どれもほんとうに素敵で、彼のピアノの作る様々な音世界があたりに広がっていくときの美しさといったら。

 

Lina Nybergとの『TEMPER』

img003 (2).jpgこのアルバムの「What a beutiful morning」は、ほんとに朝の美しさがしみてくる

佳曲です。
 

Victoria Tolstoyとの『A Moment of Now』 

img004 (2).jpgこれはまためっちゃかっこいいアルバムで「Deep River」とか「Red Rain」なんか

聴いてると、猛烈に走りだしたくなる。ヤコブ・カールソンピアノの躍動感

様々な曲のカバーが入ってて、スティービー・ワンダーの「Send one your Love」で

デュエットしてる人の声が、スティービー・ワンダーにあまりにも似ていて、驚愕。

 

 

 

 

 

Hnne Boelとの『The Shining of Things』

img002 (2).jpgHanne姐さんの迫力のある声が、とても生きてるこれもカバーアルバム。

このアルバムの『Angel of the Morning』聴くたびに、切なさが青空に溶けていくようだし、アップテンポの『River』なんかは、すんごく楽しいナンバーで、これまた思わず走りだしたくなって、あとで膝ががくがくするのでした。

 

 

 

posted by phoebe | 21:10 | 楽曲 | comments(0) | trackbacks(0) |
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